ステップアップ備忘録

学習用備忘録

クイズアプリを作成する

今回はdotinstallのクイズアプリ作成の項目について。
気になったところ、引っかかってもたついた点を重点的に。

jQueryの作りこみ


  • use strict
    厳格モードを使うという意味。処理を厳密に行い、デバッグ時の負担を減らす。
    定義できるのはJavaScript文の先頭と、関数内の先頭。

HTTPステータスコード


100番台(案内)、200番台(正常処理)、300番台(移転通知)、
400番台(クライアント側の)処理失敗通知、500番台(サーバ側の)エラー通知
プログラムに設定する際だけでなく、アクセスログなどを見た時にすぐ判断をできるようにしておくと便利。まとめてあるようなサイトを参照しておく。

チェック方式(token)の作成方法


CSRF→cross-site-request-forgeriesの略
詳しくは情報処理推進機構 脆弱性対策(3.クロスサイトリクエストフォージェリ)
この対策のために擬似乱数を作成し、tokenに格納する必要がある。 openssl_random_pseudo_bytes()→php擬似乱数を()内で指定された文字数で作成する関数
bin2hex→10進数の数字もしくは16進数に変換した文字列を返す

spl_autoload_register


  • spl(standard php library)が提供するautoloadキューに指定した関数を登録する。

    • spl_autoload_register(function ($class) {
      include 'classes/' . $class . '.class.php';
      });
      ↑公式のマニュアルからの例、php5.3以降無名関数が使える。

    • function my_autoloader($class) { include 'classes/' . $class . '.class.php';
      }
      spl_autoload_register('my_autoloader');
      ↑公式マニュアルからの略さない記述方法。

関数を定義して、それをキューに登録する。(二つともやっていることは同じ) 一つ目は関数を定義する部分を省略してそのまま入れ込む形。

まとめ


サーバーエラーになってしまう際の処理でつまづくことが多いので、ステータスコードの番号と何が関連しているのかをしっかり理解しておきたい。