ステップアップ備忘録

学習用備忘録

vimの勉強 2

今回は、ドットインストールの#7~#18までのまとめです。

 

〇 わかったこと

・ カット(削除)やペーストの方法

 x → 小文字で入力、一文字単位での削除

 dd → 行単位での削除(3dd等と入力して、削除する行の指定が可能)

 p → 貼り付け

 yy → コピーをする(3yy等と入力して、コピーする行の指定が可能)

・ 検索の仕方

 / 検索語 → スラッシュの後ろに検索したい文字を入力して、検索ができる

  → 該当する文字が複数ある場合、n(小文字)で下方向に探すことができ、N(大文字)

   で、上方向に探すことができる。

 *,# → 今カーソルがある位置の単語を検索(※完全に一致する単語のみを検索する)

  * → 下方向に検索

  # → 上方向に検索

・ 置換する方法

 :s/置換したい文字/置換後の文字 → 例 :s/lesson/Lessonなど

 → sはsubstituteのs、取り替えや代理に用いるというような意味

 :s/置換したい文字/置換後の文字/g

 → 後ろにgをつけると同じ行内にある置換したい文字を、すべて置換する

 :%s/置換したい文字/置換後の文字/g

 → %をつけることで、置換する範囲を全体にする。文書全体の置換したい文字と同じ

 文字をすべて置換することができる

 :%s/置換したい文字/置換後の文字/gc

 → cはconfirmのc、確認する、承認するなどの意で、実行する際に確認を行う

・ 操作の取り消し

 u → undoのu、元に戻すの意

 ctrl+r → redoというコマンド、やり直しの意(一度元に戻したものをもう一度行う)

 一度コマンドを入力したが取り消したい → u

 uを間違えて押したようなとき → ctrl+r

・ ウィンドウを分割する

 sp → splitのsp、分割するの意で、上下(縦)に分割される

 ctrl+w+w → ウィンドウ間を移動できる

 vs → verticalsplitのvs、verticalは垂直という意味、左右(横)に分割される

 close → 分割されたウィンドウを閉じて、元の画面に戻る

・ タブエディターを操作する

 tabnew → 新しいタブを開く

 tabe ファイル名 → ファイル名を指定してタブを開く

 tabclose → タブを閉じる

 $vim -p ファイル名 ファイル名2 → vimを起動する段階で、タブを複数一気に開く

 tabdo %s/置換したい文字/置換後の文字/g

 → 開いているタブの全てに対して置換処理を実行する

・ 繰り返し操作 → ;(ピリオド)と入力して、直前のコマンドの操作を繰り返す

・ インデントをそろえる

 tabキーを打つ →1行ずつそろえる

 選択モード(v)に入り、全選択後に=(イコール)を押す → すべての行をそろえる

・ ctrl+n → 関数を補完する

・ 矩形選択後に編集をする

 ノーマルモードからctrl+v → 矩形選択ができる

  → shift+i(I)を押して編集モードに入り、文字を編集する → escキーで戻る

 → 編集した文字が矩形選択した部分全体に反映される

・ ctrl+v+x → 矩形選択したすべての部分が消せる

・ テキストオブジェクト

 ノーマルモードでcit(小文字)を入力する

 cはchange、ほかにd(delete)やi(insert)などがある

 iはinner、ほかにa(all)がある、オブジェクトの中身を編集するのか、

 全体を編集するか

 tはtag、ほかに『 " 』(ダブルクォーテーション)や『 )、] 』(カッコ)がある

・ 設定をする

 set number → 行番号の表示

 set no number → 行番号の非表示

 syntax on → コードの色分け

 syntax off → コードの色分けをオフ

 set ignorecase → 検索での大文字と小文字の区別をしない

 set no ignorecase → 検索での小文字と大文字を区別する

 set tabstop → タブの文字数を規定する

 

〇 疑問点

テキストオブジェクトの編集について、このコマンドは今カーソルがいるところの

オブジェクトについてのみ編集できるという解釈でいいのか。

動画を見ていてその解釈をしてしまったけれど、少し不安。

もし、同じオブジェクトについて同じように編集をしたいときは何かほかにやりかたがあるのか。→ 他サイト、もしくは本などで調べる

 

〇 まとめ

ここまでvimコマンドを勉強して、実際に使う場合に迷いそうな部分

(オブジェクトの編集の仕方や矩形選択の編集など)があるので、実際に練習して

しっかり理解を深めることが大事。

ほかのコマンドについても時間を見つけて復習やその他の使えるコマンドを勉強しておく。